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資金調達におけるATMの意味(アット・ザ・マーケット・オファリング)

2021年4月15日

資金調達におけるATMの意味

証券用語のATMです。あのお金が出てくるATMではありませんよ!

ATMとは、市場の買い注文に応じて機動的に新株を売却して資金調達する「アット・ザ・マーケット・オファリング(ATM)」と呼ばれる方式のことです。

最近ですと、ゲームストップ株で使われた資金調達方法です。

超簡単に説明すると、自社が保有している株を市場で成行売りで売却して資金化することです。

つまり投資家の買い注文に対してジャンジャンと売りをぶつけていくのが「アット・ザ・マーケット・オファリング」。

これは株価が下がるので、普通の投資家は嫌がります・・・。

そういえば、テスラでも使われていましたね。

以下はニュースより。

今回も市場の買い注文に応じて、企業が機動的に新株を売却して資金調達する「アット・ザ・マーケット・オファリング(ATM)」の形をとる。これによって企業は公開市場で数カ月から数年かけて少しずつ資金を調達することができる。発行体にとっての利点は、柔軟性と即時に資本へのアクセスが可能なことだ。手数料も安くなる。

一般の投資家は通常ATMを嫌う。調達した資金の使途を巡る発言権が限られるからだ。ただこれはマスク氏には当てはまらない。すご腕の起業家であるマスク氏が間違ったことをするはずがないとファンは考えている。

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