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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

英語で免責は何というか?レンタカーを借りるときの英単語 Excess(エクセス) 保険英語

2020年12月17日

免責 英語で検索すると

Google翻訳では、Exemption from responsibility

Weblioでは、Exemption from obligation,dischargeといった英語訳が出ます。

免責条項だと、an escape [exemption] clauseと書いてあります。

Disclaimer warningや、indemnityという表現もありますが、

どれも免責という意味になりますし、もちろん意味も通じると思いますが、レンタカーとかの条文には、ここには書いていない表現で書かれている場合もあります。

それが、Excess(エクセス)で、免責金額、つまり自己負担額のことを指します。

保険では制限額まで補償されますが、その金額のうち「一定額を越える」までは、自己負担になる額をExcessと言います。つまり免責金額のことです。

免責金額には、

1、免責金額以下の損害については保険金が支払われないが、免責金額を超過する損害については、保険金から免責金額を控除した金額を支払う方式があります。

つまり免責金額が3万円として、10万円の損害があった場合、自己負担額は3万円までで、残りの7万円は保険で支払うという方式です。

これを“エクセス(Excess)/ディダクティブル・フランチャイズ(deductible franchise)”といいます。

2、損害額の全額を支払う方式。これは“フランチャイズ(franchise)”という方式です。上記例で説明すると、自己負担額ゼロで10万円全部保険で支払われるということになります。

レンタカーの条文で、No excess for accident damaged claim. と書いてあったら、「事故によるダメージは、免責ゼロで申請できる」という意味になります。

つまり、自己負担額は無しということ、つまり免責金額0円ということです。

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Excessesと複数形で