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失念の意味と英語、その便利な使い方!

2021年6月15日

過ちを認めつつ、ミスを帳消しにできる返事の仕方

我々は人間ですから、仕事をしていく上でどうしても間違いやミスを犯すことがあります。

その時に、言い訳をするのはよくありません。
素直に謝るのはとても大事なことです。

ただし、間違いやミスを何度も犯していると、あまりにも仕事ができない人だと思われてしまいます。

自分の間違いやミスを認めつつも、極力はっきりと言わないことが、会社でサバイバルしていく上で大切です。

今回は、間違いやミスを犯してしまったときに、自分の過ちを認めつつも、間違いを犯していないかのような感じでエレガントにお詫びをする方法についてご説明をしていきたいと思います。

「失念した」という言葉を使う

失念したという言葉は、「忘れた」という意味です。忘れたの高級な言い方と思ってください(笑)

英語では、単にForgotになります。

社会人になるまでは使わない言葉なので、なかなかなじみがないと思いますけど、ビジネスの世界ではかなり使える言葉です。

「失念した」こと自体、エレガントさを感じるくらいです(笑)

例えば、数値資料を作成している時に入力した数字が間違えていたとします。

その時に、

「数字を入れ間違えてました」

と言うのは簡単です。

1度目だったら許されると思いますが、2度目はおそらく許されないと思います。

このようなケースで、どうしてもミスがありましたと言いたくなければ、「数値の修正を失念していました」という言い方がエレガントです。

このように言うと、「数値の間違いに気づいてはいたけれども、直すのを忘れていた」というニュアンスになり、なんとなくエレガントさを感じます(笑)

「失礼いたしました」を使う

間違えましたとかミスりましたと言う言葉ではなく、単に「失礼いたしました」と言う言葉で全て統一する方法もあります。

例えば、数値の入力間違いがあった場合の返信例ですが、

何も考えないで書いてしまうと

a)「数値のところに間違いがあり、大変申し訳ございません」

となりますけど、間違ったことを認めつつ、エレガントな書き方としては

b)「数値の件、大変失礼いたしました」

という感じになります。

a)とb)の2つを見比べたときに、どちらの人の方が、「この人ダメな人だな」と思われないかと言うと、もちろんb)になると思います。

「間違い」と言う言葉を使わないことが1番大事です。

どうしても「間違い」という言葉を使わざるを得ないシチュエーションの場合

その場合は「間違い」「ミス」ではなく、「〇〇違い」という言い方にしましょう!

例えば今回の例ですと、数値間違いは「数値違い」。書き間違いがあった場合は、「書き違い」です。

これだけでも、印象は違ってきます!

やり忘れた場合も「失念した」という言葉を使う

何かをし忘れてしまった場合も、本来の味である「失念した」という言葉を使いましょう。

この「失念した」という言葉は大変便利で、ビジネスの世界で生き残っていくのに有用な言葉だと感じています(^_^)

ぜひこの「失念」という言葉を大いに活用してください。

「失礼いたしました」は必ず言う!

最も大切なポイントは、最後に必ず「失礼いたしました」と言うお詫びの言葉を入れておきましょう。

これを入れるだけで、相手はあなたのミスを許してくれます。

一番良いのはミスをしないことなので、必ず作業をやったら、自分で見直しをするか、自分で作ったものって自分の間違いに気づかないものなので、誰か他の人にダブルチェックをしてもらうのが良いと思います。

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