DEXとは何か?その意味と解説(金融、仮想通貨用語)
DEXとは何か?その意味と解説
DEXとは、分散型取引所の意味です。英語では、Decentralized Exchangeと書き、その略がDEX(デックス)です。
DEXの代表は、Uniswapです。
Uniswapとは、中央管理者を必要とすることなく、24時間取引を行うことができる分散型取引のことで、Ethereum上でEther(ETH)やERC20トークンを交換するためのプロトコルです。つまり、分散型トークンスワップを実現するコンピュータプログラムのセットです。
2018年から運営が行われており、1,500種類以上の仮想通貨を取り扱っているだけではなく、本人確認を行わなくても取引を開始することができます。
ある仮想通貨を他の仮想通貨に交換したい場合、Uniswapに一定量の仮想通貨を拠出すると、アルゴリズムで計算された量の他の仮想通貨を得ることができます。
さらにUniswapのアルゴリズムは限りなく低い手数料で暗号資産の交換をしてくれるのも大きなメリットです。
Uniswapの2021年5月の取引額は約9兆円です。これは、日本の大手交換所であるビットフライヤーの1兆8000億円を大きく上回ります。
DEXは、以前から画期的なシステムとして注目されていましたが、流動性が低いという問題を抱えていました。これに対処するため、プールという仕組みが採用されれました。
流動性の供給者になりたい人は、誰でも任意の量の仮想通貨をプールに預けることができます。プールしておくだけで収益を得ることができるわけです。
この仕組みによってDEXの資金量が増加し、流動性の問題や取り扱い銘柄が少ないという問題が解決されました。
主要なDEXとしては、Uniswapの他に、MDEX、PancakeSwapなどがあります。
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