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参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

ティッピングポイント(Tipping Point)とは何か?その意味と解説【環境問題】

2021年7月4日

ティッピングポイントとは何か?その意味と解説

英語では、tipping pointと書きます。

意味は、(重大な変化が起きる)転換点、転機です。

つまり、物事の分かれ目なのですが、特に、小さな変化が蓄積した結果、ある時点を境に劇的な変化を起こす現象について言います。

例:ある一定以上の平均気温になると、南極の氷の融解が止まらなくなる温度がティッピングポイント。

ですので、CO2が蓄積した結果、地球温暖化や環境破壊になっているという感じで、最近では、環境問題の用語して使われています。

例:「地球温暖化のティッピングポイント」

気候変動におけるティッピング・ポイント(tipping point)とは?

あるレベルを超えると、気候システムにしばしば不可逆性を伴うような大規模な変化が生じる可能性があることが指摘されており、地球環境の激変をもたらすこのような事象は、「ティッピング・エレメント」と呼ばれています。

現在指摘されているティッピング・エレメントの例としては、下記のようなものがある。

こうした変化については、現時点では未解明な部分も多く、さらなる研究が必要ですが、その潜在的な深刻さについては認識しておくことが重要です。

◆海洋深層大循環の停止海洋深層大循環とは、北大西洋のグリーンランド沖や南極周辺で低温・高塩分のために密度の高い海水が深層まで沈み込み、2000年ほどかけて世界の海洋を一周する流れである。気候変動により海水温が上がることと、高緯度での降雨の増加等によって海水の塩分が下がることで、北大西洋の海水の沈み込みが止まり、海洋深層大循環全体が停止する可能性が指摘されている。

その結果、北大西洋の暖流が高緯度まで来なくなって、ヨーロッパ全体が寒冷化する等、世界全体の気候に影響する恐れがある。これまでの研究では、21世紀のうちに循環が弱まる可能性は非常に高いものの、循環そのものが停止してしまう可能性は非常に低いと考えられている。

◆グリーンランド及び南極における氷床の不安定化グリーンランドと南極において、最近10年の氷床の質量が過去に比べて明らかに減少してきたことが報告されている。

グリーンランドの氷床については、夏季における氷の融解により、地表面での日射の反射率が低下してより日射を吸収しやすくなることと、雪氷の表面高度が下がって表面気温が高くなることにより、融解をさらに促進するフィードバックがあるため、気候が一定以上温暖となる状態が続くと氷床の融解が急激に進むと考えられている。

ただし、それには数百年~数千年かかると見積もられており、その間に再び一定以下の気温に下げられれば氷床の不安定化は止めることができる。一方、南極では、氷床から突き出た棚氷が切り離されたり、氷床の底が融けて潤滑油のような働きをしたりすることで、流出が加速すると考えられている。

特に南極の西側全体は、氷床の底が水深数百メートル以上の海中にあるため、ひとたび氷の後退が始まると海底と氷床の間に海水が入り込み、浮力が働くことで後退がさらに加速する可能性があるが、メカニズムが複雑なためさらなる研究が必要。

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