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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

ABS(アセットバックトセキュリティ)の意味

2021年11月3日

ABS(アセットバックトセキュリティ)の意味

英語で書くと、asset backed security。その略称がABSです。

企業が保有する貸付債権(住宅ローン、クレジットカードローン、自動車ローン)や売掛債権、リース債権などの資産を企業から分離し、その資産から生じるキャッシュフローを原資として発行される証券のことです。

アセットバック証券は、通常の債券とは異なり、有価証券の発行体自身の信用力ではなく、その裏付けとなる債権から発生するキャッシュフローの確実性を重視するところに特徴があり、一般に高格付けで発行され、流通しています。

資産担保証券とも言います。

広義には、各種資産の信用力やキャッシュフローを裏付け(担保)として発行される有価証券の総称をいいます。

一方で、狭義には、市場規模の大きい「モーゲージ証券(MBS)」や「債務担保証券(CDO)」を除いた、自動車ローンやクレジットカード債権、リース債権などを担保として発行されるものを指します。

一般にアセットバック証券は、通常の債券とは異なり、有価証券の発行体自身の信用力ではなく、その担保となる資産から発生するキャッシュフローの確実性を重視するところに大きな特徴があります。

資産担保証券を発行するには、複雑な手続きが必要です。まず、資産を企業から分離するために、特別目的会社(SPC)を設立します。企業は、資産をそのSPCに譲渡します。

特別目的会社(SPC)は、譲渡された資産を裏付けにして証券を発行し、投資家に販売します。資産が企業から切り離されているため、元の企業が倒産などの事態に陥っても、SPCが保有する資産が健全であれば、投資家は安心して証券の支払いを受けることができます。つまり、元の企業の信用力ではなく、対象資産の信用力に対して投資される証券です。

例えば、貸付債権を裏付けに発行された資産担保証券の場合、債権を保有していた企業が倒産しても、貸付債権自体が優良な債権であれば、投資家はSPCを通じて証券の支払いを受けることができます。

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