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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

ネガティブチェック(Negative Check)、ネガ情報の意味 (金融業界用語)

ネガティブチェック(Negative Check)、ネガ情報の意味 (金融業界用語)

ポジティブは積極的で良い意味ですが、ネガティブとは消極的でマイナスの悪い意味になります。

ネガティブチェック(Negative Check)とは、金融業界では、不芳(ふほう)情報、ネガティブ情報(ネガティブリスト)がないかどうかの確認であり、簡単に言うとブラックリストに載っていないどうかということです。

ネガティブ=お金を貸す相手として不適格 という意味になります。

、過去のクレジットヒストリー(返済履歴、クレジットカードの購買履歴、ローンの利用履歴等)において、不払いや支払遅延(延滞)、自己破産などの事故記録があることを指し、不適格の事実がないかどうかを確認します。

あと広い意味では、反社会的勢力(暴力団、やくざ)かどうかのチェックの意味で使われる場合もあります。

ネガティブ情報の反対語は「ポジティブ情報」になりますけど、あまり金融業界では使いませんね。
聞いたことがないです(笑)

同じ金融業界でも、勤めている会社によって、ネガティブチェックやネガティブ情報の呼び方(隠語)が違ってきます。

お客さんの前ではこの単語、言えませんからね、苦笑。

例えば、ネガティブチェックに引っかかってお金を貸せない相手に対しては、「経営企画部先」とか「審査部先」とか「エヌ情報先」とか「ネガ先」とか、違う言葉で変換して言うことが多いです。

転職するとビックリすることの1つですね、笑。

必ず与信を立てる前に、というか、会社訪問する前にネガティブチェックは済ませておきましょう。

訪問して、見積もりが欲しいと言われて、見積もりを出してOK貰ったあとに、ネガティブチェックをやって引っかかって、「貸せませんでした」なんて言ったら、お断わりも大変ですし、未来永劫出入り禁止になります・・・」

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