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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

金融におけるディストリビューション (distribution)の意味

2021年5月16日

金融におけるディストリビューション (distribution)の意味

英単語としては、分配。配送。流通。また、分配された物。配布物。ディストロという意味です。

「配られたモノ」というイメージですね。

金融におけるディストリビューションの意味

銀行等の事業戦略において、融資を実行(オリジネーション)した後、それらの貸付債権を大規模に集積し、社債等の形態に再構成して投資家に売却(ディストリビューション)することで資金調達し、それを原資にして、新たに融資すること

です。

貸付債権を大規模に集積し、社債等の形態に再構成して投資家に売却することが、ディストリビューションです。

ここで重要なことは、ディストリビューション可能な貸付債権は、住宅ローンに代表されるように、担保物件との関係性が強く、債務者との関係性が希薄なものに限られていて、債務者との深い関係性が必須のもの、即ち情報の対称性が不可欠のものはディストリビューション不可能だということです。

つまり、銀行等にとって、ディストリビューションする前提で融資することと、しない前提で融資することは、異なる事業なのであって、このことは、居住というコトを提供するために不動産を保有する事業と、開発というコトを提供するために開発済みの不動産を売却していく事業とが異なるのと同じなのです。

IT系でのディストリビューション

ちなみにIT系でこの用語が使われた場合は、「Linuxディストリビューション」の省略表現で、「複数のソフトウエアをひとまとめにしたもの」です。

具体的には、「カーネル」と呼ばれる中核部分だけでなく、その他に必要な諸々のソフトも含めたLinux(の配布形態)のことです。

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