アセットファイナンス(Asset Finance)の意味と解説
アセットファイナンス(Asset Finance)の意味と解説
まずファイナンスを受ける側(ユーザー)の視点での説明です。
ユーザー視点で言うアセットファイナンスは、本来的に企業経営に必要な資産を売却することで、資金調達する方法です。
売却後も利用し、利用するから賃料・使用料が発生することにより、リアル・アセットは、資産としての投資価値を持ちます。
またコーポレート・ガバナンスとの関連における、アセット・ファイナンスの社会的意義には、
①不必要な資産の売却(必要な資産を使って資金調達をしようと計画する企業が、そもそも必要もない資産を保有し続けることはあり得なく、前提条件として、経営に必要のない資産は売却されるはず)
②企業価値の確認
③資金調達の社会的責任の確認 があります。
リース会社から見た時のアセットファイナンス(Asset Finance)の意味
リース会社から見た時のアセットファイナンス(Asset Finance)とは、会社のクレジット(与信状況)に依拠せずに、モノの価値を見てファイナンスすることを言います。
例えば、TDB45点の会社に1200万円のショベルカー(建機)をリースする場合、建機の中古価値が800万円あれば、3年のリース期間でも、リース料を1年分回収すれば、その後、その会社がデフォルトしても、建機を売却して回収できるので、リスクはほぼ無いと判断して、TDB45点でもリースを実行してしまう。
これがリースでのアセットファイナンスです。
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