Earn Out(アーンアウト)方式の意味と解説
Earn Out(アーンアウト)方式の意味と解説
Earn outとは、M&A契約で出てくる用語であり、買収対価の支払いの一部について、買い手企業が売り手企業に対して一定条件を設定することです。
一定条件の具体例ですが、当初の株式取得では、株式取得価格の50%程度しか支払しない。
残りの50%の代金支払いは、2年後に支払う。
業績が伸びなければ、残りの代金は単に50%。
もし現在よりも30%以上、経常利益が拡大した場合は、買取価格を20%増やす。
こんな感じの条件設定になります。
アーンアウトを利用したM&Aでは、売り手と買い手の双方にメリットとデメリットが発生します。
Earn Out(アーンアウト)方式 売り手のメリット
多くの資金を獲得できる可能性がある
Earn Out(アーンアウト)方式 買い手のメリット
リスクの分散
Earn Out(アーンアウト)方式 売り手のデメリット
本来獲得できていた資金が手に入らなくなるおそれがある。
Earn Out(アーンアウト)方式 買い手のデメリット
M&A自体が成立せずに破綻してしまう可能性がある
ちなみに、Earn Out(アーンアウト」)方式は、最後になるまで、のれん代が確定しないので、そこも管理会計をやっている人には悩みどころです。
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