販金(はんきん)とは何か?その意味と解説
販金(はんきん)とは何か?その意味と解説
販金(はんきん)、って普段の日常生活では絶対使わない言葉ですが、金融業界、特にリース業界では当たり前の常識用語です。
販金とは、販売金融の略です
販売金融とは、メーカーと製品や商品を売りやすくするために、リース会社と組んで分割払いやリースを提供する仕組みです。
分割で支払えることによって、お客さんは買いやすくなりますし、メーカーは売りやすくなります。
メーカーはモノづくりに専念したいので、ファイナンスのような面倒くさい仕組みはリース会社に丸投げしたいわけです。
もしメーカーで自分たちで分割払いの仕組みを提供する場合、どんどんキャッシュがショートして(少なくなり)、資金繰りに影響が出ます。
そのため銀行からお金を借りないといけなくなるケースが多いのですが、それもまた都度借りていたら面倒です。
その悩みを解消するためにあるのが、販売金融です。
メーカーのバックファイナンスを提供する機能があります。
※バックファイナンスの意味は、ここをクリックしてください。
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