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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

DES(デッド・エクイティ・スワップ)の意味と解説

2021年3月17日

DES(デッド・エクイティ・スワップ)の意味と解説

DESとはDebt Equity Swap(デッド・エクイティ・スワップ)の略語であり、通常デスと呼ばれます。

Debt=負債、Equity=株式、Swap=交換と訳されますが、これはつまり負債(Debt)を株式(Equity)に交換(Equity)することを意味します。

アベノミクスによる景気回復以降、日本は良好な経済環境が続いておりDESの言葉自体を聞く機会が少なくなりましたが、近年では台湾の鴻海の傘下入りする前のシャープが銀行に対しDESを行っています。

DESは負債=借金を抱える企業の再建に際し取られる手法の1つで、負債が株式に交換されることで企業は借入金の負担がなくなり、また負債の金額がそのまま資本の部に移るため、貸借対照表上の財務体質改善効果もあります。

DESの手続きは2種類ある

DESの手続きには、①現預金の移動を伴わない「現物出資型」、②現預金の移動を伴う「金銭出資型」の2種類が存在しています。

通常、DESは①「現物出資型」で行われます。帳簿上存在している負債を株主資本に振り替える手続きのみで実行可能で、現金の移動を伴いません。

②「金銭出資型」は、債権者が第三者割当増資を引き受け、その払込資金を負債の返済に充当します。現金の移動はあるものの、最終的に負債が株式に置き換わるため「現物出資」と効果は同じです。

こちらは経営再建が必要とされる会社において、再建のための資金が新たに必要とされる場合に使われることがあります。

以前は「現物出資型」のDESは、現物出資価額が500万円を超える場合等で裁判所が選任する検査役による調査が義務付けられていたため、金銭が必要ない反面、手続きが煩雑でした。

しかし現在の会社法では検査役の調査が必要とされる条件が緩和されており、使い勝手のよい制度となっています。

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