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消費者庁が2023年10月1日から施行する景品表示法の規制対象(通称:ステマ規制)にならないよう配慮していますが、もし問題のある表現がありましたら、適宜記事内のコメント欄等からご連絡いただければ幸いです。

参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

Bankruptcy Remoteの意味、倒産隔離とは何か?

2019年8月29日

h3>倒産隔離という言葉の意味

簡単に言うと、会社が倒産した場合、その会社が保有している資産に影響を受けないように処置しておくことです。
英語では、Bankruptcy Remote(バンクラプシー・リモート)といいます。

倒産隔離の具体的な方法としては、資産の証券化というやり方がメジャーです。

例えば会社の自己所有しているビルを証券化すると、そのビルはその会社の所有物ではなくなり、投資家の所有物になります。その会社にとっては賃借をして使用し続けるということになるわけです。その結果、この会社が倒産しても、このビル(不動産)は、倒産の影響を受けなります。

つまり倒産隔離は、不動産の証券化において、オリジネーター(原資産保有者)が倒産した場合に、資産の譲受人となるビークルが、その資産に関する権利の行使を、オリジネーターの債権者や管財人から妨げられないようにすることをいいます。

証券化する際に登場するのがSPC

SPCとは、Special Purpose Company特別目的会社ということで、まあいわゆる世間でいうところのペーパーカンパニーです。証券化を行うためだけに設立された会社です。

上記の例で言うと、そのSPCが上記証券を購入することになるわけですが、このSPCは倒産してはいけません。

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倒産隔離の方法

倒産隔離の方法としては、英国領ケイマン諸島等で設立されたSPC(ケイマンSPC)と英米法特有の制度である慈善信託(チャリタブルトラスト)を組み合わせて、慈善信託が形式上の株主となったケイマンSPCが、日本国内にSPC(国内SPC)を設立し、その国内SPCが証券化対象資産を保有することによって、オリジネーターとの関係を遮断する方法などがあります。