インハウスファイナンス(In house Finance)の意味。金融の世界では実はよく出ます。in-house、inhouseと書く場合も有!
インハウスファイナンス(In house Finance)の意味
海外出張初めての営業マンが、フィリピンの販売代理店に訪問した時に、「We are doing In house Finance」とか言われて、「なぜビジネスの世界でハウスが出てくる!?」と一瞬戸惑うと思います。
特に若い方や金融ビジネスの経験のない方は、驚くのも無理ありません。学校では習いませんから(笑)
インハウスファイナンス(In house Finance)とは、なんとなくイメージがつかめると思いますが、要は「自社の資金繰りの範囲内でお客様にファイナンスを供与している」ということです。
具体的に言うと「自分の会社内で分割払いして、販売していること」という意味です。
インハウス(In house)の意味
ズバリ、「企業内の」という意味です。
ハ、ハウスなのになぜ企業!?
“in company finance”の方がまだ分かりやすいと個人的には思いますが、インハウス(In house)は、インハウス(In house)で覚えてください。
in-house、inhouseと書くこともありますが、基本的に「社内の、企業内」といった同じ意味です。
インハウスファイナンス(In house Finance)とユーザンスの関係
インハウスファイナンス(In house Finance)を行っているということは、お客様に支払いユーザンスを与えて販売しているのと同じことになります。
資金力がない規模の会社では、取引量が増えるとインハウスファイナンスを行うのに限界が来るため、リース会社に頼んでバックファイナンスをしてもらうのが一般的です。
このユーザンス、バックファイナンス、インハウスファイナンスというのは、密接に関係がありますので、ぜひリンクから関連用語も読んで学んでください。
以上、インハウスファイナンス(In house Finance)の説明でした。
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