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参考:景品表示法についての詳細はこちらをご参照ください

据置(すえおき)→ 言い換えるとユーザンスとも言えます。リースや金融ファイナンス業界での意味

2022年3月6日

据置(すえおき)→ リースや金融ファイナンス業界での意味

“据置"とは、「検収後(リーススタート後)にユーザー(お客様)からリース会社へ第1回目のリース料を支払うまでの期間」のことです。お客様に対するユーザンス(猶予期間)と言い換えることもできると思います。

例えば5月1日にリースがスタートして、据置期間が30日(1か月)ならば、第1回目のリース料支払いは、6月1日からになり、据置期間は30日間ということになります。

据置は、お客様にとっては、すぐにリース料を支払う必要がなく、キャッシュアウトを先送りすることができるため、キャッシュに余裕がない会社は「据置期間を6か月間にして欲しい」といったリクエストがあったりもします。

据え置きを長く取ると、リース会社にとっては運用利回り的に不利になるケースがあります。

例えば、最初にお客様と4%の年利で金利、据え置き期間ナシで条件を決めたのに、後からお客様から「金利据え置きで、第1回目のリース料を3か月後にして欲しい」と要求された場合です。

このケースでは、粗利益が減り、マイナスに働きます。

そのため上記のようなケースでは、ディーラーやサプライヤーへの支払いを遅らせる、つまり、繰延を長めにとって調整したりして、なんとか粗利を確保しようとすることもあります。

通常、据置期間を設定する場合はあらかじめその分をリース料に織り込みますので、損とか得することはありませんが、競合相手がいて、リース料提示合戦になった場合、据え置きや繰り延べの条件が全く同じかを確認する必要があります。

据え置き期間の設定方法

据え置き期間は、お客さまのリクエストで柔軟に調整しますが、通常は支払いサイクルと同じことが多いです。

つまり、四半期毎(3か月毎)の支払いであれば、据え置き期間も3か月といった感じです。

ユーザーとディーラー(特に成形機のメーカーによるインハウスファイナンス)の場合は、ユーザンス1年間という取引もあったりしますが、リース会社との据置期間(ユーザンス)は、せいぜい長くても6か月くらいまでです。

海外では「繰り延べ」や「据え置き」があまり考慮されない

日本では高度なリース計算システムが導入されているため、繰延や据え置きまで考慮して、リース料を算出していますが、海外ではExcelで簡易な計算だけをしているケースが多いため、あまり据え置きや繰延が意識されることなく、結構、おおざっぱな管理をしています。

「据え置き」と一緒に「繰り延べ」についても、セットで覚えてください。同じシチュエーションで使う言葉なので。

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